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伸縮装置についてQ&A

設計

Q1伸縮量の算定結果が余裕量(+10mm)を含んで許容伸縮量を1mm超えました。ワンランク下の伸縮装置を選定してもよいか。
例えば、算定結果が61mm(余裕量+10mm含む)場合、許容伸縮量60mmの伸縮装置の選定が可能か。
A1余裕量を含んで許容伸縮量を超えないように選定してください。
すなわち、許容伸縮量が61mm以上の伸縮装置を選定してください。
Q2常時の伸縮量が28mm、
レベル1地震動の橋軸方向移動量が±52mm、
レベル1地震動の橋軸直角方向移動量が±0mmです。
伸縮装置はどのように選定するのか。
A2確認項目
  • 常時の伸縮量に余裕量が含まれているか。
  • レベル1地震動時の移動量が相対変位量(又は伸長側の片方のみ)か、また余裕量(地震時は15mm)が含まれているか。
  • 設定床版遊間量がどの程度か。
今回
 常時は余裕が含まれている。
 地震時橋軸方向移動量は±52mmで余裕量が含まれていない場合、地震時橋軸方向移動量は±52mm±15mm=±67mmとなります。
結果
 常時の許容伸縮量28mm以上
 レベル1地震動における橋軸方向の対応移動量が±67mm以上(134mm以上)
 レベル1地震動における橋軸直角方の対応移動量が0mm以上の伸縮装置を選定してください。同時に床版遊間量も別途考慮する必要があります。
Q3常時の伸縮量が56mm
レベル1地震動の橋軸方向移動量が±91mm
レベル2地震動の橋軸方向移動量が±163mm
床版遊間が200mm
伸縮量および移動量には余裕量が含まれている。
橋軸直角方向は、固定の条件なので伸縮量および移動量が0とする。
伸縮装置はどのよう選定するのか。
A3この場合、各移動量に余裕量が含んでいるかまず確認します。含んでいるのであれば常時の許容伸縮量56mm以上
レベル1地震動における橋軸方向の対応移動量が±91m以上(182mm以上)
レベル2地震動の橋軸方向移動量に対応する必要がありません。
床版遊間量200mm以上に対応する伸縮装置を選定してください。
Q4地覆部に地覆立上り構造の伸縮装置は必要なのか。また、利点はあるのか。
A4伸縮装置の地覆立上り構造は、止水・漏水対策の観点から設計上有効と考えられます。可能な限り、組み入れてください。
ただし、桁側に地覆があり橋台部に地覆が無い場合、橋台部に特殊な親柱がある場合等は、地覆立上り構造の設置が、設計上困難な場合もあります。
Q5伸縮装置に表面塗装の指定・制限はあるのか。
A5製品化伸縮装置の表面塗装は、一般的に各メーカーの仕様となります。
重防食仕様の塗装を施したい場合、対応できるメーカーにご相談ください。
Q6歩道部が嵩上げとなったため、既設の伸縮装置を撤去せずに嵩上げは可能か。
A6既設伸縮装置の健全度によっては可能な場合もありますが、一般的には既設伸縮装置を撤去し、新たに伸縮装置を設けてください。
Q7伸縮装置を交換したが、下部構造に漏水が認められたのだが伸縮装置からの漏水か。
A7必ずしも伸縮装置からの漏水でない場合もあります。
現地調査し原因の特定を行う必要があります。
Q81幅員において部分的に損傷(定尺1本約1.0~1.8m)している。部分取替えは可能か
A8止水性の維持(止水の連続性)や偏応力が作用している可能性が高いです。取替えていない部分が徐々に損傷していく可能性も高いことから、1幅員を更新されるのが良いと考えます。
Q9伸縮装置の寿命はどのくらいなのか。
A9道路の性格・運用状態、設置箇所の状態によります。
断面通行量や大型車両混入率、橋梁の経年変化、また、伸縮装置の種類・構造・形状にもよることも考えられますので一概に○○年との回答は難しいです。
独自に疲労試験等を行っているメーカーもありますので参考にしてください。
Q10車道に使われている伸縮装置を歩道にも使えるのか。
A10適用可能ですが、条件や製品の形状・仕様、構造高さ等において適用不可能な場合もあります。また、歩道用の伸縮装置を保有しているメーカーもありますので、各メーカーにご相談ください。
Q11樹脂コンクリートとは何か。
A1130~40年ほど前に多く採用された経緯があります。セメントがベースではなく、エポキシ樹脂やアクリル樹脂等をバインダーにしたコンクリートです。最近はだいぶ減りつつあります。
Q12地覆部のシール処理にはどのようなものが使用されてるか。
A12弾性を持ったシール材が使われます。シリコン系、ポリサルファイド系、ポリブタジエン系などが一般に広く使用されています。
Q13斜橋において道路中心線の桁長で伸縮量を算出してもよいですか。
A13斜橋においてはR側L側で主桁長さが違う場合があります。その場合、長い方の主桁長さを元に伸縮量を算出してください。必ずしも道路中心線上が長いとは限りません。曲線橋にも同様のことがいえます。
Q14現場でL側とR側で床版遊間が異なりました。どちらを採用すればよいでしょうか。
A14必ずしも床版遊間が一定であると限りません。測定した遊間の大きい方を採用してください。

施工共通

Q1床版遊間の方が伸縮装置の適用遊間よりも大きいですが取付けてもいいですか。
A1早期損傷の原因となりますので取り付け不可です。製品の許容値に合わせた製品を使用してください。
Q2ゴムジョイント据付時の拡張器とは何ですか。
A2指定した製品の設置幅に、ゴムジョイントの幅を調整する装置をいいます。
Q3地覆のシール処理などは伸縮装置工事に含まれますか。またその積算工事価格は。
A3原則含まれていません。
別途積算になります。
Q4コンクリート打設時において打継処理の指定はありますか。
A4指定のある場合があります。
その場合はそれに従ってください。
Q5打設するコンクリートの種類・強度など指定はありますか。
A5道路管理者およびメーカーの指定がある場合はそれに従ってください。
それ以外の場合は、一般的に床版以上の強度としてください。
Q6鋼床版に適用できる伸縮装置はありますか。
A6あります。各メーカーにご相談ください。
新設において鋼床版端部を箱抜き形状にすることによって殆どのメーカーの採用が可能となります。近年、メンテナンス性を考慮し増えつつあります。
Q7伸縮装置は健全なようですが、後打ちコンクリートにひびわれが認められます。対処法はありますか。
A7ひび割れの度合いにもよります。より詳細な点検を実施してください。
構造上、影響があるひび割れであれば、
  • ひび割れ注入
  • コンクリートの部分打ち替え
  • 伸縮装置の取替
等を調査結果に基づいて実施してください。
Q8伸縮装置の止水部分から漏水が認められ、そのほかは健全の様です。止水部分のみの補修はできますか。
A8止水部の交換ができる製品もあるので、現在採用しているメーカー等にご相談ください。
Q9伸縮装置を車両が通過するときに異音がします。止めることは可能ですか。
A9異音の種類によっては伸縮装置が原因でない場合があります。
異音の発生原因の特定を先にしてください。
その結果を元に、発生原因を特定し対策を講じることになります。

施工 新設時

Q1先付工法時の据付け高さの基準はありますか。
A1設計構造高さとなります。
前後の舗装高等変更になる場合があるので注意してください。
Q2先付時型枠取付時において床版にアンカーやコンクリート釘の使用不可と言われました、対処法はあるか。
A2場合によっては対応可能な場合もありますので、それをふまえた上で発注者と協議してください。
Q3コンクリート被膜養生材の散布は必要ですか。
A3硬化コンクリートの品質を保つ意味で有効です。
Q4樹脂モルタルを裏込めで使います。被膜養生材などはあるのですか。
A4基本的にないと思いますが、採用メーカーにご確認ください。
同時に条件に応じた適切な養生方法を実施してください。
Q5表面着色剤はどのようなときに使うのでしょうか。
A5発注者より指定があった場合がほとんどです。
効果が曖昧などの理由で最近は減少傾向にあります。

施工 補修時

Q18時間よりも短い施工時間は可能ですか。既設が鋼製先付フィンガージョイントです。一般的な伸縮装置のように8時間での交換は可能ですか。
A1一般的には8時間より短時間での急速施工は困難です。
既設伸縮装置の種類・大きさ・形状にもよりますが、1日当たりの施工量を減らす施工が多い様です。また、既設が鋳鉄製品の撤去は非常に困難です。
Q2取り壊し防護は決まりがないのですか。
A2決まりはありませんが作業しやすく、通行帯に影響が出ないように配慮が必要です。
Q3WJ(ウォータージェット)工法ではつり作業はできますか。
A3対応は可能ですが、工事費用は別途発生します。
Q4カッター工の深さはどれくらいですか。
A4概ね既設舗装との縁が切れる程度ですが、床版内の鉄筋を切断しない程度が限度と考えます。
Q5カッター工でカッター目地が歪んだり、斜めになってしまいました。問題はありますか。
A5著しい場合を除き、所定深さ・幅に達しているのであれば機能上問題はないと考えます。
Q6既設伸縮装置を撤去したら床版が抜け落ちました。対処方法はありますか。
A6もともとその部位が劣化によって脆弱であった可能性が高いと思われます。よって、脆弱部をすべて撤去し下面型枠を配置、打継処理をしてコンクリートを打設してください。
Q7設計よりも取壊し深さが深くなってしまいました。問題がありますか。
A7一般的な伸縮装置は問題がないと考えられます。しかし、埋設型伸縮装置の場合許容値があると思われますので各メーカーにご確認ください。
Q8設計よりも取壊し深さが浅くなってしまいました。問題がありますか。
A8伸縮装置本体が入らないのであれば論外です。所定の深さまで取り壊してください。一般的な伸縮装置の場合最小深さを確認するとともに、特に埋設型伸縮装置の場合、機能上許容値があると思われますので各メーカーにご確認ください。
Q9撤去中に不明な埋設管を確認しました。不明なので撤去してもよいですか。
A9このような事例は稀にあります。想定外の埋設物を発見したのであれば、作業を中断し埋設物の確認を行ってください。埋設物の処置方法を定めた後、作業再開となります。
Q10既設の伸縮装置を撤去していたら、後打ちコンクリート部が橋台パラペットの天端幅を超えていました。そのまま施工しても大丈夫ですか。
A10橋台背面の位置で後打ちコンクリートにひびが入るケースがあります。基本的には橋台の天端幅に合わせます。
Q11既設の伸縮装置の撤去を終えたら、後打ちコンクリート部が橋台パラペット天端幅のよりもだいぶ狭いようですが、このまま施工しても大丈夫ですか。
A11施工を行っても大丈夫ですが、各メーカーの製品化伸縮装置で最少の後打ちコンクリート幅が定められていますので、それ以上の幅で打設してください。但し、現地対応として小さくすることもあります。しかし、小さくした場合、用心鉄筋を増やすなどの配慮が必要です。
Q12床版遊間にエラスタイトのようなものが挟まっていました。撤去したほうがよいのですか。
A12床版遊間内に目地板材が確認された場合、それも遊間の一部として考えます。
Q13PC橋において撤去をしていたら、シース管と思われる管が出てきました。深さが設計よりも足りないので、撤去してもいいですか。
A13PCのシースであれば危険です。直ちに作業を中止し、PCシースに異状がないか確認をしてください。その後は発注者との協議となります。

据付時

Q1初圧縮の幅の設定はどうしたらよいですか。またその確認方法はありますか。
A1基本的に官公庁が発注する工事において初圧縮幅の報告することと共通仕様書などに書かれている場合が多い様です。よって、外気温等や床版遊間に応じた初圧縮幅を設定し確認の上据付行ってください。
Q2撤去後、残存床版が薄く、差し筋アンカーが打てません。対処法はありますか。
A2必ずしも差し筋アンカーを使用するという決まりはありません。よって条件によっては代替えできる構造体を用いる措置でも可能です。例えば加工筋を使用するなどです。
Q3既設残存の床版鉄筋が伸縮装置に干渉して据付障害が出ます。対処法はありますか。
A3発注者との協議によりますがなるべく残存できるよう配慮してください。また、工事前に事前にその対策を協議しておくのも手です。
Q4かぶりの規定はありますか。
A4厳密にかぶりの指定はありません。各メーカーの設計思想によるものが殆どです。
個々のメーカーにお問い合わせください。また、伸縮装置は取替え部材なので恒久構造物ではなく取替え部材の位置づけです。
Q5差し筋アンカーのサイズ変更は可能ですか。
A5決まりがないので原則変更は可能です。但し、著しく大きく、また小さくすると施工性にも影響が出ます。設計担当者と打合せをしてください。
Q6下部構造物において橋軸方向に目地を発見しました。そのまま施工しても大丈夫ですか。
A6その位置は将来的に後打ちコンクリートなどに影響を及ぼす可能性があります。目地を設けるなど協議の上対処してください。
Q7超速硬コンクリートの上に表面着色剤を用いることは可能ですか。
A7基本的に不可能です。早期に剥がれますし主パウダーの性状が違う為表面ひび割れの原因にもなります。
Q8超速硬コンクリートの被膜養生材には指定がありますか。
A8超速硬コンクリートメーカーの専用皮膜養生材を使用してください。
Q9超速硬コンクリートは特殊な養生が必要ですか。
A9基本的に生コンクリートと同じです。暑中時は、直射日光を避けてください。強風時は風による表面の急激な乾燥を避けてください。寒中時はジェットヒーターなどを用い、給熱養生をしてください。
Q10超速硬コンクリートにおいて塩化物試験、空気量試験等は行いますか。
A10超速硬コンクリートは特殊コンクリートのため、スランプ試験と圧縮強度試験(材齢3時間)が試験対象となることが多い様です。プレミックスタイプの場合は完全配合なのでロットが小さいこともあり試験を行わない場合もあるようです。

埋設型伸縮装置 設計

Q1埋設ジョイントは製品によって性能や適応条件は異なりますか。
A1各メーカー・製品で異なります。
Q2埋設ジョイントは縦目地でも設置可能ですか。
A2メーカーによっては可能です。各メーカーにお問い合わせください。
Q3二次止水の設置は可能ですか。
A3基本的には特殊合材の不透水性にて止水機能を持たせておりますが、オプション部材で設置可能なメーカーもあります。各メーカーへお問い合わせください。
Q4先付施工は可能ですか。
A4原則は後付での施工となりますが、先付施工可能な製品もあるので各メーカーへお問い合わせください。
Q5斜橋や曲橋、鋼床版でも設置可能ですか。
A5対応可能な製品もございますので各メーカーにお問い合わせ下さい。
Q6積雪地では誘導板の設置は必要ですか。
A6連続舗装化させるため誘導板の設置は必要ありません。
Q7重交通道路や交差点付近でも使用できますか。
A7対応可能な製品もあり、採用されるケースは増えています。各メーカーにお問い合わせ下さい。
Q8ノージョイントの橋梁に新たに設置することは可能ですか。
A8対応可能な製品もあります。床版厚や舗装厚など考慮する必要がありますので、各メーカーにお問い合わせ下さい。
Q9埋設ジョイントの採用を検討する際の選定方法は。
A9メーカーや製品により違いがありますが、一般的には橋梁規模(伸縮桁長)、又は設計伸縮量で適応を検討します。その他遊間量や設置厚等も別途考慮する必要があります。各メーカーにお問い合わせください。
Q10縦目地や曲線部での採用を検討していますが、スベリ止め対策が必要となる場合はありますか。
A10埋設ジョイントで使用される特殊合材はAS舗装と同等のスベリ抵抗値となりますので必要ありません。各メーカーにお問い合わせください。
Q11歩道部が嵩上げとなった為、既設の伸縮装置を撤去せずに嵩上げは可能か。
A11状況により特殊合材の打ち増しで対応可能な製品もあります。現在設置されているメーカーにご相談ください。
Q12埋設ジョイントの寿命はどれくらいですか。
A12道路の性格・運用状態、設置個所の状況により異なります。通行量や大型車両混入率、橋梁の経年変化、埋設ジョイントの種類・構造・形状にも影響されると考えられますので一概に○○年との回答は難しいです。
一般的には輪荷重が直接作用する路面部に関しては、前後の舗装と同じく経年変化することから舗装と同程度と考えます。
Q13埋設ジョイントの新設時・補修時(既設あり・なし)の施工手順を知りたいです。
A13一般的な施工フローを示します。設計ガイドラインの10. 付属資料項を参照ください

施工共通(新規・補修)

Q1埋設型ジョイントの場合、防水層の縁端部処理はどのように処理するべきでしょうか?立ち上げ処理を設けなければならないのでしょうか。
A1埋設型伸縮装置は水密性の高い特殊合材を充填していますので、立ち上げ処理と同等の状況となります。そのため特別な処理は必要ありません。
Q2埋設型伸縮装置は施工時期の制約はありますか。また低温時、例えば気温5℃以下の施工は不可となるでしょうか。
A2特殊合材は基本的に現地製造となり、距離による温度低下の制約がない為に施工時期の制約はありません。
Q3AS舗装が厚く、設置厚が設計値を超える様な場合は設置可能か。
A3対応可能な製品もございます。詳細はメーカーによって異なりますので、各メーカーにお問い合わせ下さい。
Q4伸縮装置は健全なようですが、特殊合材にひび割れが認められます。対処方法はありますか。
A4ひび割れの度合いにもよります。
調査結果に基づき、
  • ひび割れ注入
  • 特殊合材の部分打ち替え
  • 伸縮装置の交換
を実施してください。
Q5既設ジョイントがある場合、即日復旧による設置は可能ですか。
A5既設ジョイントの種類・大きさ・形状にもよりますが、1日当たりの施工量を減らすことで可能な場合があります。各メーカーにお問い合わせ下さい。
Q6設置時期により製品の初圧縮は必要ですか。
A6埋設ジョイントは特殊合材を現場で舗設する工法であるため、設置時期問わず事前の圧縮等の設定は必要ありません。
Q7特殊合材の品質管理方法はありますか。
A7製品規格値の確認や溶融時の温度管理などで管理していますが、詳細はメーカーにより異なりますので各メーカーにお問い合わせ下さい。

メンテナンス

Q1特殊合材の部分補修は可能ですか。
A1対応可能な製品もあります。補修方法等、詳細につきましては各メーカーにお問い合わせ下さい。
Q2更新時期を向えた埋設ジョイントは全交換するのでしょうか。
A2状態にもよりますが表層部のみを打ち替えることができる製品もありますので補修方法等、詳細につきましては各メーカーにお問い合わせ下さい。
Q3埋設ジョイントが設置してある橋梁で舗装修繕(切削オーバーレイ)を計画していますが、埋設ジョイントはどのように処理すれば良いでしょうか。
A3埋設ジョイントも舗装と同時に連続切削し、舗装修繕完了後に設置幅にてAS舗装を撤去、特殊合材を必要分だけ打ち継ぐことが可能です。これにより適切かつ低コストにて機能回復を図ることが可能となります。補修方法等、詳細につきましては各メーカーにお問い合わせ下さい。
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